モデルになるにはどうしたらいいの?
ここでは、そんなあなたに何をすればいいのかを解説します♪しっかり学んで、自分の夢のために努力をしていきましょう!
モデルの種類
アマチュア(読者)モデル
読者モデル、いわゆる読モはプロのモデルではなく、一般読者がファッション誌のモデルをすることを言います。学生や会社員、主婦などが多く、オシャレでファッションをマネしたくなる身近な存在として、一時期はプロのモデルより読モの方が注目される時期がありました。ストリートスナップなどたまたま載ったくらいの素人状態では無報酬が基本ですが、知名度が出てくれば月に数万円~10万円程度稼ぐ方もいます。
プロのモデル
芸能事務所に所属している雑誌やブランドの専属モデルのことで、モデルの仕事を本業として生計を立てている人のことです。全ては人気と実力次第で月に数十万から数百万と稼ぎには幅がありますが、トップモデルともなると年収一千万以上稼ぐことも不可能ではありません。その反面、雑誌社によっては1ページ掲載でいくら、と報酬を決めていることもあり、月5万程度しか稼げないこともざらにあるようです。また、専属モデルは雑誌やブランドによって決められたイメージがあるため、自分の好きな服やメイクをすることができません。
ブランドの専属モデル
ブランドの広告塔として、雑誌やイベント、ファッションショーなどでそのブランドの魅力をアピールし、多くのお客様に買ってもらうことが仕事です。ブランドモデルに必要なのは、様々な洋服を着こなせるプロポーションです。身長や顔立ちはもちろんのこと、ブランドイメージを損なわないためのスタイルを維持するストイックさも求められます。華々しい活躍の裏側で並々ならぬ努力を積み重ねられる人だけが辿り着けると言っても過言ではありません。
CM(コマーシャル)モデル
テレビのCM(コマーシャル)や広告、カタログなど企業のブランドイメージを高め、商品を宣伝するモデルです。CMモデルのなかでも、雑誌を中心に活躍する雑誌モデルと、広告を中心に活躍する広告モデルに分かれます。一般の人の購買意欲をそそることが重要なため、親しみや憧れを抱きやすいビジュアルやキャラクターのモデルが起用されるケースが多いのが特徴です。
ショーモデル
モデルのイメージとしては、このショーモデルが一番強いのではないでしょうか。有名なパリコレ含む世界四大コレクションなどファッションショーで活躍するモデルです。ショーモデルはモデルの中で最高峰と言われており、簡単にはなれません。海外ブランドはサイズが大きいため、女性は最低でも175cm以上が必要です。また、痩せすぎたり薄い身体つきでは洋服の魅力を十分に引き出せないため、しっかりしている骨格・肩幅が求められます。
雑誌の専属モデル
専属モデルはその雑誌のみに登場し、契約している間は他の雑誌に登場しません。そのファッション雑誌のターゲット層に合った人が選ばれ、モデルだけでなく芸能人が選ばれる場合もあります。
モデルに必要な条件
身長
モデルとして活躍するためには、身長が重要な条件の一つとされています。日本国内では、男性で178~180cm、女性では170cm以上が最低基準とされています。特にランウェイやショーに登場するモデルの場合、服のデザインやシルエットを最大限に引き立てるため、一定以上の身長が求められることが一般的です。
さらに、海外で世界的なショーモデルとして活躍を目指す場合には、基準はさらに高くなります。女性モデルであれば、最低175cm以上の身長が必要とされることが多いです。これは、海外ブランドの服が大きめに作られていることや、ランウェイでの存在感を強調するために、モデルの身長が重要な要素となるためです。
また、身長以外にも、小顔で手足が長いことや、骨格や肩幅がしっかりしていることがモデルとして求められる特徴の一つです。痩せすぎていない適度な体型や、ある程度厚みのある体型であることも、洋服のシルエットやデザインをより魅力を引き立てるための大切なポイントとされています。
モデルとして活躍するためには、単に身長が高いだけではなく、全体のバランスやプロポーション、服を美しく見せるための体型が求められます。そのうえで、自分に合った分野で活躍できるよう努力することが、モデルとして成功するための鍵となるでしょう。
顔
モデルにとって顔は重要な要素の一つですが、求められる基準は活動の分野や目的によって異なります。例えば、パリコレのような世界的なファッションショーでは、顔の美しさそのものが最重要視されるわけではありません。ブランドのコンセプトやイメージに合った個性的な顔が求められ、メイクや演出によって顔を作り上げることが一般的です。そのため、必ずしも端正な顔立ちである必要はなく、独自の雰囲気や印象が重要視されます。
一方で、日本のショーモデルや雑誌モデルの場合、顔のビジュアルが重視される傾向があります。特に、雑誌モデルや広告モデルでは、親しみやすさや清潔感、かわいらしい笑顔、上品で美しい笑顔が求められることが多いです。そのため、笑顔をより美しく見せるために歯の矯正やホワイトニングに取り組むモデルも少なくありません。また、肌の美しさや健康的な印象も大切で、スキンケアを徹底している人が多いのも特徴です。
いずれの場合でも、モデルとして活躍するためには、自分の顔の特徴を理解し、それを最大限に引き出す努力が欠かせません。メイクや表情の練習を通じて、自分の魅力をさらに高めましょう。
体型
モデルにとって体型は非常に重要な要素であり、どのような服でも美しく着こなせるスリムでバランスの取れた体型が求められます。顔や身長が優れていても、体型の見栄えが良くなければモデルとして採用されるのは難しいでしょう。特にショーモデルの場合、体型が服のシルエットに与える影響が大きいため、理想的なプロポーションを維持することが不可欠です。
ただ細いだけではなく、美しい服を引き立てる適度な筋肉や引き締まったラインを持つ体型を目指しましょう。
体型をキープするためには、自己管理能力が非常に重要です。栄養バランスのとれた食事や運動の習慣化など健康的な体を維持する努力が欠かせません。十分な睡眠を確保し、ストレスを溜めないことも、理想的な体型を保つために必要です。
また、脚の形は全体のスタイルにも影響するため、O脚やX脚などの場合は骨盤矯正などで改善していきましょう。
技術
モデルとして活躍するためには、見た目の美しさだけでなく、さまざまな技術を身につけることが必要です。特に、洋服や商品を魅力的に見せるためのポージングやウォーキングの技術は不可欠です。ランウェイを歩く際の洗練されたウォーキングや、撮影時のポージングは、服や商品の特徴を引き立て、デザイナーやクライアントの意図を的確に表現するための重要なスキルです。
さらに、服や商品のコンセプトを深く理解し、それに合わせた表現をすることも大切です。例えば、エレガントなドレスであれば優雅な動きや表情が求められ、スポーティーな服であれば活発さや力強さを感じさせる表現が必要です。このように、商品の特徴やブランドの世界観に応じて、自分自身をアレンジし、商品の魅力を最大限に引き出す映り方を工夫する能力がモデルには求められます。
また、撮影現場やショーでの柔軟性や即応力も重要な技術の一つです。カメラマンやディレクターからの指示に素早く対応し、ポーズや動きを即座に変える能力は、プロのモデルとして高く評価されます。さらに、表情のコントロールやタイミングを合わせるセンスも必要です。
モデルにとって技術は経験とともに磨かれるものです。日々のトレーニングや撮影、ランウェイの練習を通じてスキルを向上させる努力を続けましょう。
モデルになる方法
事務所オーディション
プロのモデルは芸能事務所のモデル部門か、モデル専門の事務所に所属していることがほとんどです。事務所では定期的にオーディションが行われているため、HPや雑誌、web広告など常にチェックするようにしましょう。
ファッション雑誌のオーディション
ファッション雑誌によっては、モデルを募集することもあります。不定期、もしくは期間限定で開催されることもあるため、リサーチを欠かさないようにしましょう。ファッション雑誌だけでなく、公式サイトやSNSで告知されることもあります。好きなファッション雑誌でモデル募集オーディションがあれば、ぜひ応募してみましょう。
読者モデル
専属モデルが難しい場合は、読者モデルを目指すのも1つの手です。ファッション雑誌の特集に登場する機会を得られるだけでなく、経験を積むことで専属モデルや芸能界への道が開ける可能性もあります。実際に読者モデルから成功を収めた著名人も多くいます。まずは読者モデルとして活動を始め、自分の魅力を発信してみましょう。
スカウト
昔からの王道パターンとしてスカウトという手段があります。街やお店で声をかけられたり、SNSにDMが来たりと様々なパターンがありますが、もし声をかけられてもその場で返事をするのはやめておきましょう。名刺を受け取って、その事務所のことを必ず調べましょう。
男性がモデル(メンズモデル)になるには?
男性モデルになるには、清潔感や好感を持たれるビジュアルがとても重要です。特に、同性から「かっこいい」「憧れる」と思われるような魅力は、人気モデルとして活躍する大きなポイントになります。また、身長は最低でも175cm以上が有利とされており、ブランドモデルを目指す場合には185cm以上が求められることもあります。自分の特徴を活かせるジャンルや事務所を見つけ、スタイルを磨きながらオーディションや活動の場を広げていきましょう。
中学生からモデルになるには?
中学生でモデルを目指す場合、まず保護者の同意が必要です。保護者の了承がないと、モデルオーディションへの応募や事務所への所属ができません。また、学校がモデル活動を許可しているか確認することも大切です。一部の学校では芸能活動を禁止している場合があるため、トラブルを避けるために事前に確認しておきましょう。さらに、モデル活動と学業の両立が可能かを考え、事務所とスケジュールについて相談しておくと安心です。オーディションを受ける際は、対象年齢を満たしているかもチェックしてください。
社会人からモデルになることはできるの?
社会人になってからモデルを目指すことも可能です。大人向けのモデル事務所やオーディションも多く、人生経験や成熟した魅力が評価されることがあります。まず、自分のライフスタイルや仕事とモデル活動をどのように両立させるかを計画しましょう。また、プロとして活躍するために、ウォーキングやポージングのレッスンを受けるのもおすすめです。費用面についても事前に確認し、準備を進めることでスムーズにモデル活動をスタートできます。
モデルになるための生活習慣とは?
モデルとして成功するためには、日々の生活習慣が大きな影響を及ぼします。以下に、モデルを目指す方が取り入れるべき生活習慣をご紹介します。
バランスの良い食事
健康的な体型と美肌を維持するためには、栄養バランスの取れた食事が基本です。特に、タンパク質、ビタミン、ミネラルを適切に摂取し、過度な食事制限は避けましょう。モデルの中には、炭水化物、スイーツ、お酒のうち、毎日1つだけを許可するなど、自分に合ったルールを設けている人もいます。
定期的な運動
ウォーキングや体幹トレーニングなどの運動を日常に取り入れることで、姿勢の改善や筋力の維持が期待できます。特に、背中や腰回り、足首のストレッチは念入りに行いましょう。
スキンケアの徹底
紫外線対策や保湿など日々のスキンケアを怠らず、健康的な肌を維持することが重要です。多忙になってくると睡眠時間が取れず肌荒れを起こすことも。普段からしっかりと土台をケアし、肌のコンディションを整えておきましょう。
十分な睡眠
質の高い睡眠は、身体の回復や肌の再生に不可欠です。多くのモデルが7時間以上の睡眠時間を確保しています。就寝直前までスマホを触ったりせず、毎日十分な休息を取りましょう。
ストレス発散
ストレスは健康や美に悪影響を及ぼします。ライバルとの競争やオーディションの落選、思うように成果が上がらないなど、モデルの仕事は多くのストレスやプレッシャーを感じます。趣味やリラックス法など自分なりのストレス発散法を見つけ、メンタルを健全に保つよう心がけましょう。
オーディション応募概要
募集部門 | タレント/モデル/女優/俳優/お笑い芸人/声優/歌手/アイドル/ダンサー |
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主なAVILLA所属タレント | 重盛さと美・山川恵里佳・宇恵さやか・ミラクルひかる・クリス松村 他、多数所属 |
応募資格 | 6~35歳までの男女ならどなたでもご応募可能です。(特定のプロダクションとご契約されていない方に限ります。) |
応募方法 | 「オーディション応募フォーム」ボタンより必要事項をご入力の上、応募して下さい。 |
注意事項 | オーディション日は応募申し込み順となりますので、後日、日程を応募者へお知らせ致します。 レッスンは有料となります。(特待制度有り) ご氏名・生年月日・ご住所・電話番号・メールアドレスなど入力項目に不備のあるご応募、お問い合わせに関しましては、ご対応及びご質問へのお答えが出来かねますのでご了承下さい。 |