ナレーターになるにはどうしたらいいの?

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ナレーターって何?

テレビ番組や映画、CMなどその物語の世界観を左右する重要な役割を務めるのが「ナレーター」です。ただ情報を発信するだけでなく、世界観を作り上げるために様々な手法を駆使するため、高い水準のスキルやレベルが求められます。

ナレーターの仕事内容

声だけで表現を行う「ナレーション」をする人のことを言います。活躍の場は多岐に渡り、以下のような場があげられます。

①TVやラジオ、CM・・・バラエティ、ドキュメンタリー、ニュース、通販、朗読、ラジオドラマ、DJ、提供、インフォメーションなど
②施設の館内放送・・・呼び込みナレーション、美術館・博物館などのナレーションなど
③企業のプロモーション映像・・・広告用、新人研修用、営業用、イベント用、店頭用など
④結婚式・・・披露宴・二次会の司会など
⑤自動音声・・・カーナビ、バスアナウンス、留守番電話、医療機器、ATMなど

仕事の流れとしては、台本を受け取る➡打ち合わせ➡リハーサル➡本番となります。

ナレーターになるまでの流れ

一般的に以下の流れを経てナレーターになります。

1.声優専門学校に通う
2.声優・芸能事務所に所属する
3.ナレーションの仕事を受ける

最初からナレーターとして活躍することは少なく、大体が声優として実績を詰んだ人がナレーションをするケースが多いです。
事務所に所属するにはオーディションを受け、合格する必要があるため、まずは声優専門学校や芸能スクールに通いスキルを身に付けるのが一般的です。

ナレーターの収入

ナレーターは専門的な職業方になるため案件単位の報酬となります。
金額は番組の予算やナレーターのキャリア、実績によっても大きく変わり、人気のナレーターは1日に何本も仕事を掛け持ちすることがあるため収入が高くなる傾向にあります。
新人のうちは、仕事が少ないですが、働き方によっても大きく変わりますので、以下で詳しくご紹介いたします。

芸能事務所に所属する場合

入所するには厳しいオーディションに合格する必要がありますが、多くは声優・芸能事務所に所属しています。
声優・芸能事務所に所属すると事務所が仕事の紹介してくれるため、新人でも比較的仕事を受けやすいというメリットがあります。

フリーランスで活動する場合

フリーランスとして声優・芸能事務所に所属せずに、個人でナレーションの仕事を受ける場合、自分の好きな仕事を受けることができ、場合によっては事務所に所属するよりも高収入となる可能性があります。その反面、人気が出るまで収入が不安定になることや、営業活動や交通費や打ち合わせの時の飲食費など自腹になるデメリットがあります。安定した収入を得るためには、司会やボイスドラマなど仕事の幅を広げる人も多いようです。

コンテンツ制作会社に就職する場合

動画など映像コンテンツ制作会社に就職し、ナレーションの仕事を受けることもあります。
会社員として働くため平均年収は300~400万と収入は安定しています。他にも福利厚生が充実しているため働きやすい環境と言えるでしょう。
だたし、「ナレーター」としての雇用ではなく「制作スタッフ」となることが大半のため、ナレーションだけでなく他の業務を担当することがあります。

ナレーターに必要なスキル

ナレーターとして活躍するために身に付けておきたいスキルをご紹介します。

演技力・表現力

まず演技力、表現力が必要です。声優とは違いキャラクターを演じることがないため不要と思うかもしれませんが、ナレーションも世界観を作り上げる重要な役割のため必要とされています。
ただ台本を読み上げるだけでは内容が視聴者に上手く伝わらなかったりしますし、シーンによってキャラクター像を変えたりすることがあるため、幅広い表現力が求められるのです。

滑舌・発音

正しく聞き取りやすい言葉で伝えることが求められるため、滑舌や発音の基礎能力が重要です。何を言っているかわからない状態ではナレーターは務まりません。発声練習や早口言葉などで鍛えましょう。

柔軟性

様々なシーンによって、テンションやキャラクター像を使い分ける必要があります。明るく話す場面があれば、落ち着いて物事を伝えることもあるでしょう。その場その場で求められていることを柔軟にキャッチし、対応することが求められるのです。

ナレーターに向いている人

本や朗読が好きな人

本を読むことや朗読が好きな人はナレーターに向いています。ナレーターは原稿や台本など文章を読み込み、読み上げる仕事です。自分なりに世界観を理解をし、表現をしなければなりません。もともと本を読むことが好きであれば、意欲的に取り込めますし、技術も向上しやすいでしょう。

自己表現が得意な人

ナレーションの仕事を獲るためにはオーディションや面接、フリーランスであれば営業もしなくてはいけません。また、オーディションではたくさんの応募者の中から自分を選んでもらう必要があります。そういう場面では、自分の存在をアピールすることが求められるため、自己表現が得意な人はナレーター向きだといえるでしょう。

想像力が豊かな人

想像力が豊かな人もナレーターはオススメです。原稿を読み上げるだけでは温度感が伝わりません。「どういう声色なら伝わるか」「どんな人が見ているのか」など想像する必要があります。豊かな想像力を持ち、自分なりの表現ができる人はナレーターに向いているといえるでしょう。

コミュニケーション力がある人

自分一人で完結する仕事はありません。クライアントや音声スタッフ、プロデューサーやディレクターなど多くの人とやり取りが発生します。いい作品を作る上で相手の意図を汲み取るために、ある程度のコミュニケーションは必要不可欠です。

オーディション応募概要

募集部門 タレント/モデル/女優/俳優/お笑い芸人/声優/歌手/アイドル/ダンサー
主なAVILLA所属タレント 重盛さと美・山川恵里佳・宇恵さやか・ミラクルひかる・クリス松村 他、多数所属
応募資格 6~35歳までの男女ならどなたでもご応募可能です。(特定のプロダクションとご契約されていない方に限ります。)
応募方法 「オーディション応募フォーム」ボタンより必要事項をご入力の上、応募して下さい。
注意事項 オーディション日は応募申し込み順となりますので、後日、日程を応募者へお知らせ致します。 レッスンは有料となります。(特待制度有り)
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